無垢のダイニングテーブルが割れてしまったら?

無垢のダイニングテーブルは、使用しているうちに割れや反りが生じることがあります。

ダイニングテーブルの天板が割れてしまうと、もう使えなくなると思われるかもしれませんが、DIYによる補修も可能です。

ここでは、無垢のダイニングテーブルが割れてしまった場合の対応について説明します。

1.割れた無垢材に対して、してはいけないこととは?

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無垢のダイニングテーブルに割れが生じてしまった場合、隙間を埋めるためにパテで埋めてしまう人がいます。

木工用のパテや砥の粉はホームセンターでも入手できますので、「パテでうめてしまえばいい」と考えてしまいがちです。

しかし、無垢のダイニングテーブルにとって、パテによる補修は絶対にしてはいけないことです。

一般にパテはカチカチに固めてしまうものです。

その硬いパテが無垢材の隙間に入っていると、次に無垢材が収縮しようとするときの障害となってしまいます。

最悪の場合、ダイニングテーブルの天板が2つに割れてしまうこともあります。

そのため、無垢のダイニングテーブルの天板が割れたとしても、絶対にパテで補修しないようにしてください。

2.無垢材の割れは「蜜蝋(みつろう)」で補修

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無垢のダイニングテーブルに割れが生じた場合、通常は「蜜蝋」を使って補修します。

蜜蝋はミツバチの巣の成分となっている「蝋」を精製したものです。

この蜜蝋は、常温では固体ですが、加熱すると簡単に液体になります。

この蜜蝋を加熱して液体にし、割れた木材の隙間に流し込み、再び固体に戻す方法でダイニングテーブルを補修します。

蜜蝋は固体になっても硬いものではありませんので、次に無垢材が収縮したとしても、蜜蝋が外に追い出されることで木を守ることができます。

固体となった蜜蝋は、その上から塗装することもできますので、補修後は、割れる前と同じ状態と変わりません。

「無垢材は割れてしまう」という心配をしている人もいるかもしれませんが、補修が可能なものですので、極端に心配する必要はありません。

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