無垢トチ材のダイニングテーブルの特徴について

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ダイニングテーブルに使用される樹種に「トチ」あるいは「トチノキ」があります。

トチは国内では、北海道南部から本州・四国にかけて生産され、その木目に人気があります。

トチは、白い色をした「アオトチ」と色が一定でない「アカトチ」に区分され、一般にアオトチに人気があります。

ここでは、無垢トチ材の特徴についてご紹介します。

1.トチの特徴について

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トチは、栃木県の県木にも指定されている樹種で、その特徴は、

1.中心が黄金色、周辺が白色
2.美しい杢が出ることがある
3.まっすぐに生育する木ではない

などがあります。

まず、色は明るめの黄金色から白色で、美しい木目がある点に特徴があります。

そして、トチ材の中には「波状紋(リップルマーク)」と呼ばれる杢があることがあり、カキノキの波状紋と同様に人気があります。

また、トチは高さ25mを超える大木に生長しますが、まっすぐに成長するのではなく、さまざまな方向へと伸びていきます。

そのため、個性的な形状をした一枚板でダイニングテーブルが作られることもあります。

2.無垢トチ材の用途について

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無垢のトチ材は、ダイニングテーブルなどの家具に使用されるほか、

・餅つきの臼
・そばの錬り椀
・建築造作材

にも使用されます。

しかし、近年は、産出量の減少により比較的入手しにくく、ウォールナットなどと同じように高級品として流通しています。

3.無垢トチ材の加工性について

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無垢のトチ材は、比較的、容易に加工できますので、DIYによるダイニングテーブル作りにチャレンジすることもできます。

ただし、無垢のトチ材は乾燥しすぎると割れが生じやすいため、定期的なメンテナンスが必要になります。

そのため、ダイニングテーブルを製作、あるいは購入後にメンテナンスをしたくない場合は、チーク材やケヤキ材など、メンテナンスの容易な樹種を選ぶようにしてください。

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